180系 クラウン用 ヘルプネットスイッチ
ダミーですが、18系クラウン用ヘルプネットスイッチを入手したので、
配線加工して装着してみました(^^)v。
オーバーヘッドコンソール周辺はこんな感じになりました。
全部付き状態になったので大満足。
18系クラウンヘルプネットスイッチです。セルシオ用と違いはサンルーフスイッチ基盤接続コネクターが、セルシオ5ピンに対しクラウン用は8ピン(使用しているピン数は5本)となります。
ちなみにこのハ-ネス全部黒色なので、配線色からの識別は不可能です。
ヘルプネットスイッチからの配線色が全部黒なので、まずスイッチを分解しアースの配線を見つけて、分解した状態で仮止めし、プラス入力線探しは当て物よろしく、1本づつプラス電源にあてて何処が光るか確認していきました。
スイッチを光らせる為の前準備
ヘルプネットスイッチの実物の点灯状態は見た事ありませんが、多分こんな光り方しているだろうな〜の推測の下、mitsuaki流なんちゃってヘルプネット待機状態をつくることにしました。
救急車マークのスイッチ部分のバックライト(オレンジLED)も光るように加工、基盤右下のLEDはオレンジ色に光りますが、今回は光らせる予定もないので加工しませんでした。(今後の課題)
基盤加工ですが、光らせたいLED手前にチップ抵抗を全て飛ばした後で、プラス電源を基盤に入ってすぐに抵抗(グリーン:2KΩ/オレンジ:1KΩ)に繋いで直にLEDに入力し、アース側(手前のハ-ネス)は既存のをそのまま利用しました。
ハ-ネスは元々5本刺さっていますが、不必要なものは抜きました。
電源は、ETCコンピューターに入るIG電源(濃いグレー)からの枝割りで、アース(白)もここで取りました。後は絶縁処理をして、ムーンルーフスイッチを車両本体に取付け作業完了です(^^)
蓋付きのスイッチってなんだか開けて押したくなりますよね~。
その1
蓋を開ける
その2
押す準備完了(^^;
その3
ポチッと押して〜
終了♪
今回はダミーなので気兼ねなく押して遊ぶ事ができます。
後日、スイッチを押すとオレンジの
LEDが光る様に加工しました(^^)
●作業時間 :1時間半位
●取り付け難易度:★★★★☆ ●満足度:★★★★☆
●コメント
現在30系セルシオの登場に合わせてデビューしたヘルプネットサービス、カタログをみて以前から
興味大アリで、30後期購入したら絶対にこのスイッチを付けてやるっと意気込んでおりましたが、
購入後いろいろな事実が判明しました。
その1
30後期途中でオーバーヘッドコンソールからのヘルプネットサービスは終了しマルチ画面(情報画面)からの
通報に変更されていました。
その2
30系に使用されているヘルプネットサービスは、2012年をもって通信方法の変更によりそのものが終了。
これらの情報は、トヨタお客様サービスセンターとヘルプネットサービスをし運営している会社に
直接確認し判明した事実です。30後期のカタログを見ていて途中から、ヘルプネットの覧が空白に
なっていたのはこの為だったんです。
車両購入まではオーバーヘッドコンソールスイッチを絶対に付けたい(もちろん動作する状態で)と
思っていましたが、上記した事実が判明し意気消沈してましたが、そんな時にネットオークションで
出品されていたこのスイッチをみて、ダミーでも良いから装着したい!っと思い今回の装着となりま
した。本来ならHPの機能追加部品で紹介したかった項目ですが、ダミーなのでその他部品の項目で
紹介となりました。ダミーですが、押し心地は最高です♪