03年08月発行 30後期(初期モデル)
セルシオ最後のビッグマイナーチェンジに相応しい内容が紹介されています。
装丁は30前期セルシオと同じでA4サイズで、表紙の色は前期の濃いグレーから
薄グレーに変更され、ロゴの箔押しはゴールドからシルバーに変更されています。
少々インパクトに欠ける感じが否めません、狙ったイメージは後期より採用された
プレミアムシルバーを全面に出した感じなのかな?
『完全への飽くなき追求』
『今ここに、感動となってその姿を顕す』
インパクトのある写真と文字です。
以下カタログ写真をお楽しみください。
セルシオシリーズ最後のカタログいかがでしたか??
初代セルシオからずっとカタログをコレクションしてきましたが
現行当時それぞれの型式セルシオへの想いがカタログに反映され
また見やすさ等も時代によってずいぶん変わってきています。
セルシオシリーズの好きな所は単一エンジン・単一ボディー、後は
装備の違いでグレード展開している販売方法はすごく好きでした。
出来うる事なら、国内ではLSシリーズではなくセルシオで販売して
ほしかったと思います。いろんな思いも交えカタログを見ていると
本当興味がつきません。30後期セルシオカタログは型式(UA/CBA/
DBA)に変われど基本構成は同じ、ただカタログコレクターの私に
とってはカタログ最後に印刷されている、印刷年月が重要なポイント
だったりします(^^)