LS430LEXUS LINKスイッチをETCに移植
純正ETCのデザインは気に入っているのですが、ボタンの漢字がどうも気に入らなくて
以前からなんとか出来ないものかと考えていました。ふと北米仕様にはLEXUS LINKが
あるのを思い出し、そのスイッチを移植して雰囲気を変える事にしました。
ボタン文字変更までは良かったのですが、パネルの履歴表示はどうしようもありません。
ぱっと見た雰囲気は少しは変わったような感じ♪
誰も見ない・気にしない・分からない・・・
喜んでいるのは本人だけ(>_<)
スイッチは海外オークションで出品されるのを
気長に待ち、待つ事1年やっと出品されたので
即ゲットしちゃいました。
モノはLS430前期のエクリュー内装用です。
文字が英語表記になるだけで何故かカッコ良く
見えてしまいます。
裏面はこんな感じで国内のETCのとは異なり
小物入れ機能があります。中は全部フェルト
生地で覆われて消音対策されています。
ヘルプネットボタンの比較、手前の北米仕様は
スイッチ下部に動作状態をしめすインジケータ
ーがありません。国内はグリーンとオレンジの
インジケーターがあり作動状況が分かり易くな
っています。インジケーターの有無は使用する
国でのシステムの差もあるので一概に良い悪い
の判断は出来ませんねっ(^^)
ヘルプネットスイッチは180系クラウンのものを
加工して使っている私は、北米仕様のがポン付け
出来ないものかと思い、コネクター形状が同じな
ので一度差し込んで動作しないか実験しました。
準備完了し、ボタンをポチッと押してみたのですが
なんの反応もありません。
私のクルマにはヘルプネット必要な機材も搭載されて
いませんので当然かも・・・
と言う訳であっさりと諦めました。
それでは本題のボタン交換作業に入ります。
ETC本体の小さなネジを外してバラバラに
するだけなので誰でもできます♪
北米仕様も基本はネジ止めなので簡単に分解
する事ができます。
基盤に注目してみると、北米仕様のは一体型
になっています。
国内仕様のはセパレートに、ヘルプネットだけ
別でオプション設定になっているのでその所為
なんですね。
北米仕様はLEXUS LINKを装着するともれなく
ヘルプネットが付いてくるようです。
分解も完了し、パネルだけにして文字ボタンの
交換にはいります。
漢字表記のボタンとお別れです♪
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↓
↓
↓
↓ 交換するのは矢印の2つです。
↓
↓
↓
↓
ボタン交換完了です。
英語表記になりむっちゃ漢字じゃなかった
感じが良くなりました(^^)
完全自己満足の世界です。
運転席からの眺めはこんな感じ。
殆どわかりませんが、イルミネーションで光った時は
今までと少し雰囲気が違ってみえる気がします。
●作業時間:1時間位
●取付け難易度:★☆☆☆☆ ●満足度:★★★☆☆
●コメント
少しの事ですが雰囲気が変わって満足しています。
しかし、パネル部分の漢字表記だけはどうする事も出来ずに5つ★まではいきませんでした。