HiビームのHID化
あまり使わないHiビームですが、HID加工してみました。
バーナ-は本体の台座加工で対応ではなく、HB3バルブ台座加工されたものを
使用し信頼性のあるものにしました。バナ-の色温度は6000kです。。
Hiビームのバルブ交換だけならヘッドランプを外す必要はありませんが、今回はHID化に伴うバラスト装着もあるので、バンパーを外しての作業となり、いつものごとくC.S_Oさんのご協力の元作業をすすめていきました。HIDバナ-は上記したように加工済みのものを使用したのでポン付けで、トヨタ純正バラストを使用するのでバラストとの接続カプラーのみ自分で防水カプラー加工しました。。
バラストの取付け位置ですが、左右で余っているスペースが異なるので、それぞれ適所と思われる場所に取付ける事にしました。まずは助手席側ですが、ウインドウウオッシャージャーの上部がフラットで水のかかりにくい場所なのでそこに決定。
バラストを直にはりつけては防水性の問題もあるので、コネクターのある方を下になるように少し角度を付けて取り付ける事に、そこでC.S_Oさんのワンオフ加工でバラストの角度調整ブラッケットの誕生です。いつもながらすぐにこんなの作ってしまうのにびっくりしてしまいます。
バラスト取付け後はこんな感じです。少し角度はついて防水対策もばっちりです。念の為バラストは取付け前に防水処理を施しています。
運転席側のバラストはエアクリーナーとヘッドランプの隙間がちょうどイイ大きさに空いていたので、空間の有効利用と言う事でエアクリーナーの側面に強力両面テープで固定しました。
エアクリーナーを外すとこんな感じになります。こちらのバラストも防水処理を施してあり、上部は黒のアルミテープで被ってブラックアウト処理していま
純正ハ-ネスを加工したくなかったので、HB3コネクターを使用し純正バラストへの電源供給ハ-ネスを作成、このハ-ネスの接続にC.S_Oさんに圧着加工していただきました。
そのままではいかにも後付け感が分かってしまうので、加工したハ-ネスの見た目を良くする為に黒のテープを使ってブラックアウト処理しました。わずかな事なんですがこう言うの大事なんですよ。
ライト点灯パターンです。
スモール点灯
フロントフォグ点灯
Loビームとフロントフォグ点灯
全部点灯
(Loビーム6000k/フォグHIDに改装済み)
●作業時間:1時間位 ※C.S_Oさんと一緒に取り付け
●取付け難易度:★★★★★ ●満足度:★★★★★
※バンパー外しての作業なので意外と大変です。
●コメント
10系セルシオではHiビームのHID化は使用頻度の問題であまりしたいと思いませんでしたが、30系は純正でLoビームにHIDが装着されているので、使用頻度は少ないですがグレードアップさせる目的で装着しました。バーナ-の色温度は6000kと純正Loビームより青い発光となります。