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30後期セルシオ純正 寒冷地仕様フロントガラス

krs_sg0001.JPG
飛び石に伴うフロントガラス交換の際に寒冷地仕様のガラスをチョイスして
機能アップをしました。生活圏では使いませんが完全自己満足の逸品です。
上の画像では何の事か分かり辛いですが、画像をネガ反転すると・・・。 
krs_sg_h0001.JPG
デアイサーが浮かび上がってきます(^^)。実車で肉眼で近づけば分かります。
部品交換やボディー加工を伴う作業ですので、作業はプロにお任せしました。
ここではガラス交換を除く加工行程を簡単にレポートいたします。

krs_sg0015.jpg

今回の主役?の寒冷地仕様フロントガラス。
画像は裏面を撮影したもので、装着してしまうと
隠れてしまうので記念に!
ガラス下部の温水パネルヒーター用導管と上記の
デアイサーがポイントとなります。


krs_sg0008.JPG


脇役?のヒーターホースとボディー貫通穴に
取り付けるブラケット。
部品単価は安いですが、装着にはボディー側
加工が必要になります。


krs_sg0009.JPG

ブラケットのアップ画像
この穴をホースが通るようになります。
これらの他にデアイサーリレーが必要になり
ますが、紹介は割愛(^^;


その1:穴開け前の位置確認
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ヒーターホースの取り付けに際し、ボディーカウルトップ部分に穴開け作業が必要になるので、
その部分の位置確認をします。施工箇所はフレーム番号が打刻されている右横。
krs_sg0006.JPG


カウルトップ部分にマーキングが割る訳ではない
ので一番バランスの良い部分を決めて穴開け加工
する事に。


その2:マスキング作業
krs_sg0007.JPGkrs_sg0010.JPG
ボディーに穴開け加工するので金属粉が飛び散り後々錆の原因にもなりますので、加工箇所
以外を丁寧にマスキング(←重要)。加工部分は穴開けの印を付けるのでマスキングテープ
で覆い印を付け再度の穴位置確認し加工作業へ移ります。

その3:穴開け作業
krs_sg0011.JPGkrs_sg0012.JPG
カウルトップに穴開け開始!、ベルトサンダーを使いジワジワと穴を広げていきます。
だいたいのカタチになってきたら、細かな部分は地道にヤスリで成形。
krs_sg0013.JPG


いい感じに取り付け穴が完成♪
文字で書くと非常に簡単な作業に思えますが、直接
ボディーに加工する作業の為、慎重かつ丁寧な作業
が要求されます。


その5:温水ホース取り付け
krs_sg0016.JPG



ボディー加工も終わり温水パネルヒーターのホースを
取り付けます。作業前に全てを組付けておきます。


krs_sg0014.JPGkrs_sg006_2.JPG
ヒーターホースの取り付けは、エンジンの一番ボディー側に2箇所あります。
左画像がその部分にアップ、右画像は2箇所の位置になります。
krs_sg0017.JPG


ゴムのグロメットを外しヒーターホースを取り付け
ますが、この作業はエンジンが冷えている時に行う
ようにしないと漏れ出したエンジン冷却水で火傷を
おったりします。
ホイース反対側は寒冷地仕様ガラスに取り付け作業
は一旦終了。


デアイサー関係
krs_sg0019.JPGkrs_sg0020.JPG
デアイサーはワイパーでかき分けた雪が溜まる部分に電熱を掛けて溶かすアイテム。
私にはその機能を活用する事より、それが付いている事の満足度が大きい変態です。
知ってる人しかわからないレアなアイテムです。
krs_sg0021.JPG


デアイサーのハーネスはカウルトップ下に来ているので
寒冷地仕様のガラスから出ているデアイサーコネクター
に繋ぐだけです。


krs_sg0022.JPGkrs_sg0023.JPG
デアイサーはガラスとハーネスを繋ぐだけでは動作しません。
エンジン内フューズBOX(左側ヘッドランプ後方)内にデアイサーリレーを差し込む
コネクターがあり、そこにリレーを差し込めば作業終了♪
krs_sg0024.JPG


作業はデアイサーリレーを差し込むだけです。
これで全ての作業が完了。
装着している事は殆どの人が気づかないこと
と思いますが、自己満足とはそう言うもので
セルシオには一層の愛着が湧いたのは言うま
でもありません(^^)v


krs_sg0018.JPG
ボンネットを開けない限り見えない温水パネルヒーターホース、そして誰も気がつく
事のないデアイサー等、マニアにはたまらないアイテムです。           
3系に装着される温水パネルヒーターは10系20系のエアコン切り替えによる制御とは
異なり、エンジンが掛かっている間はずっと温水が流れる構造なっています。   
コストダウンなのでしょうかね〜・・・・。                   

●作業時間:2時間間位(温水パネルヒーターホース加工のみ、ガラス交換作業は除く)

●取付け難易度:C.S_Oさんにお任せ!

●満足度:★★★★★

●コメント
飛び石被害でフロントガラス交換時に標準仕様のガラスを交換するのも勿体ないので、少し値が張りますが思いきって寒冷地仕様のガラスにしました。LS430で右ハンドル仕様ので温水パネルヒーター付きがあればよかったのですが、左ハンドル仕様にしか設定がなく国内仕様のものにしました。言い換えるとLS430/セルシオの右ハンドル仕様の中で唯一寒冷地設定のあるガラスと言う事になります。個人的にはマニアの心を非常にくすぐられます♪。このガラス装着によりまたひとつ機能が追加されたのですが私の生活圏ではまずお世話になる事はありませんが、マニアックな部品を装着した自己満足でオッケーです(^^)。前記の理由で使用感や使い勝手についてはノーコメントとなりますので悪しからずm(_ _)m
最後に取り付け・加工に多大なるご協力をいただいたC.S_Oさん本当にありがとうございました。

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